コーポレート・ガバナンス
当社の基本的な考え方
当社は、企業規模や業種に適合した最良のコーポレート・ガバナンスを追求し、その充実に継続的に取り組みます。
当社は、「水戸証券は、顧客・株主・社員にBESTをつくす企業でありたい」を経営理念としており、長期的な企業価値の向上によって、これら主要なステークホルダーに報いるため、次の基本的な考え方に沿ってコーポレート・ガバナンスの充実を図ってまいります。
- ⑴ 株主の権利を尊重し、平等性を確保する。
- ⑵ 株主を含むステークホルダーの利益を考慮するとともに、適切に協働する。
- ⑶ 会社情報を適切に開示し、透明性を確保する。
- ⑷ 独立社外取締役が主要な役割を担う仕組みを構築し、取締役会による業務執行の監督機能を強化する。
- ⑸ 中長期的な株主の利益と合致する投資方針を有する株主との間で建設的な対話を行う。
- ⑹ 適切な内部統制システムを構築する。
- ⑺ 強固なリスク管理体制を構築する。
- ⑻ コンプライアンス意識の維持・向上を図る。
コーポレート・ガバナンス体制図
現状のコーポレート・ガバナンス体制を選択している理由
当社は、監査・監督機能の強化を図るとともに、コーポレート・ガバナンス体制をより一層充実させ、更なる企業価値向上を図ることを目的として、監査等委員会設置会社を選択しております。当社は、社外取締役4名を選任しており、社外取締役は高い専門性と独立性を活かし、意思決定の妥当性や経営の効率化、経営全般にわたる監督機能を発揮しております。
また、取締役の指名および報酬に関する事項の公正性と透明性を高めることを目的に、取締役会の諮問機関として、代表取締役および社外取締役を構成メンバーとする指名・報酬委員会を任意に設置しております。
業務執行面では、執行役員制度を導入し、経営監督機能と業務執行機能を分離することで、経営の健全性と効率性を確保しております。
これらのガバナンス体制が相互に牽制することで、より強固なガバナンス機能を発揮できると考え、この体制を採用しております。
当社のコーポレート・ガバナンス報告書
コーポレート・ガバナンスに関する報告書[325 KB](2024年06月25日更新)
コーポレート・ガバナンスへの取り組み
コーポレート・ガバナンスに関する基本方針[497 KB] (2022年6月24日更新)
取締役会の実効性に関する評価結果の概要について[233KB] (2024年5月17日更新)
政策保有株式の保有の適否の検証結果について[79KB] (2024年6月14日更新)
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