何でも質問箱

2026年04月20日号
審査部審査番号号

IaaS(Infrastructure as a Service)とは?

サーバーやストレージ、ネットワークなど、システムの土台となるITインフラをインターネット経由で利用できるクラウドサービスの形態のことです。

従来のように企業が自社でサーバー機器を購入して設置・運用する必要がなく、クラウド事業者が用意した大規模なデータセンターの設備を「借りて使う」形で利用できます。そのため、機器調達の手間や初期投資を抑えながら、短期間でシステム基盤を用意できます。IaaSを利用する大きなメリットは、初期投資と運用コストの最適化です。オンプレミス環境では、将来の負荷増加を見込んで余裕を持ったサーバーを購入する必要があり、結果として使い切れないリソースにコストをかけてしまうことが少なくありませんでした。IaaSでは、一般的に従量課金制が採用されており、必要なときに必要な分だけリソースを増減できるため、繁忙期には一時的にサーバー性能を引き上げ、閑散期には縮小するといった柔軟な運用が可能です。これにより、無駄な設備投資を抑えつつ、ビジネスの変化に応じたスケーラビリティを確保できます。

 IaaSでは、クラウド事業者が物理サーバーやネットワーク設備を管理し、利用者はその上に載せるOSやミドルウェア、アプリケーションを自由に構築できます。インフラ部分をサービスとして利用することで、企業はビジネスの変化に合わせてリソースを柔軟に増減でき、災害対策や可用性の向上にもつながります。

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