一般債券について

1. 一般債券とは

  • 国、地方公共団体、事業会社等が、広く一般の投資家から資金を借入れるために発行する有価証券で、国債、地方債、普通社債、その他同様の性質を有する債券があります。
  • 一般債券には償還期限があり、発行日から償還日までの間、あらかじめ決められた利息が支払われるとともに(利付債)、償還日には、原則として額面で投資金額が返還されます。また、発行価額を額面より低くして、償還差益を利息の代わりとするものもあります。(割引債)

2. 一般債券の特徴

  • 一般に、金利低下時には価格は上昇し、金利上昇時には価格は下落します。
  • 原則として、時価にて売却することにより、中途換金が可能です。
  • 原則として、発行日を過ぎた利付債を売買する場合は、経過利息が売買代金に加わります。

3. 一般債券投資のリスクおよび留意すべき事項

債券投資は、利息収入や債券価格の値上がりによる売買益などが期待できる反面、リスクも伴います。

詳細は、リスク・手数料等説明ページをご覧ください。

【その他留意すべき事項】

  • 額面を上回る金額で購入しても、額面金額で償還されます。
  • 発行者の事情により、途中で償還されることがあり、この場合、利息も途中償還された日までしか支払われません。
  • 利息には、一律20.315%(所得税15.315%、地方税5%)の源泉分離課税が課せられます。
  • 身体障害者手帳の交付を受けているなど一定の条件に該当する方は、所定の手続きの上、マル優、特別マル優(国債・公募地方債に限ります)がご利用できます。
  • 途中売却される際には、手数料がかかる場合もあります。

なお、水戸証券株式会社では、お客さま本位のお取引をしていただくことを旨としており、疑問点・リスク等につきましては、いつでもお客さまの担当窓口にお気軽にご連絡ください。

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