取引について

Q1:注文の受付時間は
A1:平日は6:00~15:30、15:35~翌2:00(翌営業日分)の時間帯が受付時間となっております。詳しくは『サービス内容』をご覧ください。
Q2:口座を開設すればすぐに注文は出せますか
A2:弊社では、完全前受制とさせていだだいておりますので、口座開設した後に買付の場合は、その注文する金額以上のご入金が必要となります。売付の場合には、有価証券のお預りが必要となります。
■ 完全前受制のご留意
  • 株式の『成行』買付注文の場合
    ストップ高までの余力資金を計算します。
  • 株式の信用新規売付注文の場合
    ストップ高までの売付建玉金額にて担保を計算します。
  • 特定口座「源泉徴収あり」のお客さまが売却代金を買付代金に充当する場合
    当日、取得価格を仮計算し、譲渡益税を控除した金額が買付可能額に加算されます。買付可能額が正式に計算されますのは翌6:00からとなります。

    ※預り金に不足金が生じた場合は、決済日までにご入金ください。不足金の解消がなされるまで、インターネット取引はご利用できません。
Q3:注文の有効期限の設定はできますか
A3:注文の有効期限は「当日中」または「期間指定」の設定ができます。
約定が成立しなかった場合は、大引け後すべて自動的に取消となります(最終の不出来確認は16:00ごろ)。
※期間指定の注文で一部約定しますと、残株は自動的に再発注されます。
その際には新たな株式売買手数料がかかります。
Q4:発注金額や注文単位に上限はありますか
A4:現物株式の発注上限金額は1億円、信用取引は3,000万円まで。発注株数は現物株式、信用取引とも10万単元までとなっています。この上限を超える注文は複数回に分けて発注ください。
(信用取引のカラ売りの場合は、1日の発注上限が50単元までとなります)
Q5:グロース等の新興市場や、ETF、REIT、ETN の注文はできますか
A5:グロース、ネクスト銘柄に関しましても、注文は可能です。また、ETF(株価指数連動型上場投資信託)、REIT(不動産投資信託)、ETN(「上場投資証券」または「指標連動証券」)もお取扱いしております。
ご注文にあたっては、当該市場の特徴をよくご確認の上、お取引ください。
Q6:PO、IPO、立会外分売の申込みはできますか
A6:インターネット取引画面から PO、IPO、立会外分売のお申込みはできません。マルチネットのお客さまは、直接営業担当者までお申し付けください。
水戸ネットのお客さまは、PO、IPO、立会外分売のお取扱はございません。
Q7:朝や昼の取消注文が、取消中にならないのはどうしてですか
A7:6:00~8:00および11:30~12:05の間に取消注文を入力した場合、8:00以降および12:05以降まで取引所より可否応答がございません。
注文取消後の訂正注文などは、8:00以降および12:05以降取消済を確認後に発注していただくか、8:00以降および12:05以降に取消の入力をお願いいたします。
Q8:今日売却した資金で同日に買付注文を発注できますか
A8:売却の約定成立後は、売却代金は買付可能額として計算されますので、買付注文の発注は可能です。
成行注文で、売り注文を出されても約定成立までは、買付余力としては計算されませんので、買付可能額を確認の上ご発注願います。
Q9:今日買った株を今日売れますか(日計り商い)
A9:日計り商いは可能です。
買付された銘柄は約定時点で持株一覧のなかで表示されますので、当該銘柄をご選択いただき、株数入力後、売付注文をご発注ください。また、この売却代金を使って、同一銘柄の株式は買付できませんが、銘柄が異なれば何度でも売買可能です。
なお、前日までのお預り株式の売付からお取引された場合、他の銘柄の売買における制約はありませんが、同一銘柄を買付けた際は、その買付金額に相当する金銭のお預りがございませんと売付注文をお出しいただくことが出来ません。
日計り商いにおける差金決済(売り買いの差額だけの決済)は禁止されております。
Q10:特定口座で保有していたA銘柄を売却後、同一日に新たに買付した場合、取引コストや損益はどのように計算されますか
A10:特定口座でお取引の場合、制度上、同一日に同一銘柄を「売り」⇒「買い」の順番に行ったとしても、先に買付があったものとして取得コストを計算します。取得コストは、前日残高と当日買付分の平均となり、その後に売却したものとして譲渡損益の計算が行われます。

【例】過去に 500 円で 100 株購入した A 銘柄を 1,000 円で売却し、
同一日に 100 株 900 円で買付した場合

◆平均取得コスト:700 円
(計算式)
500 円×100 株+900 円×100 株=140,000 円
140,000 円÷200 株=700 円

◆譲渡損益:30,000 円
(計算式)
(1,000 円-700 円)×100 株=30,000 円
※計算式では株式売買手数料等は考慮しておりません。
Q11:一口注文について
A11:同一立会日のご注文内容につきまして、次の要件をすべて満たした注文については、約定代金を合計した金額に応じた手数料率を適用いたします。
  • 同一日に成立した注文であること
  • 成立した注文の銘柄が同一であること
  • 成立した注文が売付同士又は買付同士であること
  • 取引種別(現金取引・信用取引など)が同一であること
Q12:信用取引は出来ますか
A12:マルチネットでは信用取引のお取扱はございません。ネット照会のみとなります。
水戸ネットでは信用取引も可能となっております。なお、信用口座の開設には電話による審査や書面の受入・差入が必要となります。
詳しくは、インターネット取引専用フリーダイヤル 0120-031-003 へお電話ください。
Q13:注文入力の際の単価と期間について教えてください。
A13:ご注文の際の必須入力項目で、単価および期間がございます。
◆当社インターネット取引画面でご注文の際の単価には以下の7つがあります。

  • ■指値
  • ・条件なし
  • 通常の指値注文です。投資者が証券会社に売買注文を出すときに、例えば、「○○電気株を、1,500円で1,000株買って(売って)ほしい」というように、売買値段を指定する注文です。この注文は、自分の希望通りの値段で売買ができますが、反面、わずかな値段や時間の差で、売買ができないことがあります。

  • ・寄指
  • 午前立会(前場・ぜんば)と午後立会(後場・ごば)で、最初に行われる売買でのみ、指値をする注文です。
    約定しなかった場合、注文は失効します。

  • ・引指
  • 前引けまたは大引けの売買でのみ、指値をする注文です。
    こちらも、約定しなかった場合、注文は失効します。

  • ・不成
  • 不成は「指値出来ずば引け成行注文(さしねできずばひけなりゆきちゅうもん)」という意味です。各立会終了時までは指値注文として有効な注文で、ザラバで売買が成立しなかった場合には、前引けまたは大引けの時点において、引け成行注文に変更して執行をすることを条件とする注文のことです。
    例えば「1,000円で買えれば一番いいが、もしも引けの前までに売買が成立しない時は引け成行注文に変更してもいいからとにかく買いたい」という場合に利用されます。
    ザラバで売買が終了した場合、不成注文は成立しません。

  • ■成行
  • ・条件なし
  • 通常の成行注文です。「成行注文」は指値注文と違い、投資者が証券会社に注文を出すときに、例えば、「○○食品を成行きで1,000株買って(売って)ほしい」というように、売買値段を指定しない注文です。従って、この注文は、売買を早く確実に執行したいときに利用されます。
    ただし、出来高の少ない銘柄や市場価格の変動の大きいときには、意外に高い(安い)値段で売買が成立することもあります。

  • ・寄成
  • 寄り付き注文です。売買の立会が開始され、最初の売買のことを「寄り付き」といい、その時の値段を「始値」と呼んでいます。
    また、昼休みをはさんで開始される後場の最初の取引を「後場寄り」と呼ぶこともあります。

  • ・引成
  • 午前立会(前場・ぜんば)と午後立会(後場・ごば)で、それぞれの最後の時間における取引のことを「前引け」または「大引け」と呼びます。
    引成注文は前引けまたは大引けの値段で約定する注文です。ザラバで売買が終了した場合、引成注文は成立しません。
◆注文の有効期間について

  • ・当日中
  • 注文当日のみ有効となる注文です。取引が終了しますと注文は取消されます。

  • ・期間指定
  • 最長7営業日まで有効となる注文です。注文が成立しない場合、翌営業日に再発注されます。注文数量の一部が約定した場合、残りの株数が翌営業日以降再発注されます。
    ただし、決算月となる銘柄の配当・権利付最終日を超える有効期限の期間指定はできません。権利付最終日までの期間指定を選択しなおしてください。
    また、当該銘柄の配当・権利付最終日は、15:35~翌6:00までの予約注文ができません。
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