水戸証券に転職する前は、銀行などを経て証券会社でリテール営業に従事していました。新規開拓、資金導入、資産運用といった営業活動だけでなく、組織の営業推進、進捗管理や若手社員の育成にも携わりました。そして、だんだんと自分自身の成果や目標達成とともに、組織として良い結果を残すことや組織の成長を実感することに大きな喜びを感じるようになりました。ちょうどそんな時に、ご縁があり水戸証券への転職を決めました。
社長や取締役が気軽に声をかけてくれる、こんな一面からも水戸証券の風通しの良さが感じられます。また、与えられた業務を消化するのではなく、組織の発展に役立つ意見や取組みを一人ひとりが考え、発信することのできる雰囲気が整っています。目先の目標だけでなく、経営ビジョンなど、会社の目指すことや業務の意義を一人ひとりが理解しているのは良い意味で驚きでした。
営業面においても、地域に密着した証券会社であることから、これまで以上に「お客さまの利益を優先した仕事」ができるのではないかと考えましたが、実際にそうでした。また、大きな仕事を成し遂げたときや、組織としての営業成績を伸ばすことができたときの達成感を、一人ではなくみんなで分かち合うことができるのも嬉しいですね。
当社には、かつての証券会社でしばしば見られたような、実績こそがすべてという考え方はありません。仕事のプロセスや後輩社員の指導、周囲への情報発信、自己啓発などを含めたすべてが重要な業務であるという考え方が根付いています。だからこそ、私も管理職としての責任を持ち、お互いに高め合うことに意欲を持って仕事に取組んでいきたいと思います。
私がいる支店は、とても風通しがよく、公私ともに仲がよく、家族のような関係です。本社と支店のスピーディかつスムーズな連携も保たれています。この大好きな支店を、もっともっと地域で、社内で存在感を高めることが私の目標です。そのために、的確な提案、情報提供によって、お客さまに喜んでいただき、信頼いただくこと。部下と向き合い成長を促すこと。この2つの基本を大切にしていきます。
（2019年3月現在）