水戸ファンドラップの
魅力を語る

「水戸ファンドラップ」はおかげさまで10周年を迎えることとなりました。この機会に、水戸証券の資産運用アドバイザーと「水戸ファンドラップ」の運用担当者による座談会を開催し、あらためて「水戸ファンドラップ」の商品性やその魅力について語ってもらいました。

水戸ファンドラップの特長について

酒井

最初に、資産運用アドバイザーの立場で、お客さまに特にアピールしている「水戸ファンドラップ」の特長はどのあたりですか?

丸谷

世界経済の右肩上がりの安定成長をターゲットにしている点ですね。国際分散投資と長期運用によりそれを目指していくコンセプトは、お客さまに長く安心して保有していただくための大きな要素と考えます。

西山

国際分散・長期投資は、口で言うのは簡単ですが、お客さまご自身の判断で、実践し続けていくのはとても難しいことだと思います。「水戸ファンドラップ」であれば、豊富な専門知識や経験を有した運用担当者に任せることができる、これが大きなメリットですね。

渡邉

投資一任契約だから、一般的な投資のように株式や投資信託の銘柄を選んだり、投資タイミングを計る必要もありませんしね。

酒井

「水戸ファンドラップ」の運用は、水戸証券投資顧問部が担当しており、運用担当者は全員、証券アナリストの資格を有しています。お客さまのリスク許容度に応じ、安定型から積極型まで5つの運用コースがあり、それぞれのリスクに見合ったリターンを追求するポートフォリオになっています。

渡邉

なんといっても個別の投資商品に比べ運用成績が安定しているのがいいですね。8資産による国際分散投資により、株式相場が急落するような局面でも下値抵抗力があり、短期的な値動きのブレを緩和することもできます。

さまざまな資産運用ニーズに対応

酒井

次に、「水戸ファンドラップ」はどのようなお客さまにお奨めしたいですか?

西山

今は預貯金がほぼゼロ金利なので、預貯金に代わりうる資産として「水戸ファンドラップ」をお奨めしています。資産運用をお考えでも、投資経験がない、何に投資すればいいかわからない、投資に割く時間がない、といったお客さまに特に適していると思います。

渡邉

退職金の受け皿としても相応しいのではないでしょうか。60歳でまとまった資金が入ってくるとすれば、そこから10年・20年といった長い時間軸で、リスクを抑えた分散投資による資産形成をお考えいただきたいですね。

丸谷

金利がほとんど付かない預貯金にまとまった資金を眠らせておくのは、使途が決まっている場合は別ですが、もったいないと思います。ただ先ほどもありましたが、リスクを抑えた分散投資を個人で実際に行うのは簡単ではないので、「水戸ファンドラップ」をご提案しています。

酒井

個人のお客さまは、資産運用ではどうしてもリターンの追求に意識が向きがちですが、リスクを定量的にコントロールしていくことの重要性をお伝えしたいですね。その意味で「水戸ファンドラップ」は、機関投資家型の運用を個人のお客さまにご提供できる資産運用サービスと言えるのではないでしょうか。

西山

リスクに敏感だったり、大きなリスクをとりたくないというお客さまにお奨めしたいですね。

長期安定運用への評価高まる

酒井

「水戸ファンドラップ」は、お客さまから実際にどのような評価をいただいていますか?

丸谷

長く保有していただいているお客さまからよく言われるのは、下落相場に強いことと個別の投資信託と比べ値動きが安定している点ですね。相場が不安定な局面では、「水戸ファンドラップ」にしてよかった、と言っていただけることが多いです。

西山

日常的に悪いニュースや相場の変動があまり気にならなくなった、と言わたこともあります。世界経済の右肩上がりの成長への期待、長期保有という前提があるので、売るタイミングをいちいち気にしなくて済むということだと思います。

渡邉

年1回の基本ポートフォリオの見直しに加え、相場変動に応じたポートフォリオのリバランスも行っているので、任せていて安心感があるという声をよく耳にします。

酒井

「水戸ファンドラップ」の運用は、長期的視点に立った国際分散ポートフォリオをベースとしつつ、中短期的視点からも資産ごとに基本ポートフォリオの微調整を図る、といった独自のスタイルを確立しています。

丸谷

以前は、目先の相場変動に不安を感じておられるお客さまや、短期間でリターンが上がらないことに疑問を持たれるお客さまが散見されました。しかし最近では、お客さまセミナーなどを通じ、商品性や運用の考え方へのご理解が浸透してきたと感じています。

お客さまにお伝えしたいこと

酒井

最後に、これから「水戸ファンドラップ」を検討されるお客さまへメッセージをお願いします。

渡邉

「水戸ファンドラップ」の最大の特長は、お客さまと運用サイドの距離が近い点にあると思います。運用担当者による資産運用セミナーやフォローアップセミナーに加え、運用担当者との個別面談も可能であり、大切なご資産を安心してお預けいただけると思います。

丸谷

「水戸ファンドラップ」は、お客さまが途中で増額されるケースが多く、お一人当たりの平均契約資産残高は業界上位にあると聞いています。これは、お客さまが運用資産の中心として、「水戸ファンドラップ」を認めてくださっている証だと思います。預貯金の代替資産として、ぜひお考えいただきたいですね。

西山

お客さまにご負担いただくコストに関しては、運用開始から2年、さらに5年経過すると、固定報酬部分が段階的に割引きとなる長期保有割引制度があります。お客さまの長期間の資産形成に資する制度で、大変ご好評をいただいています。

酒井

運用担当者一同、これからも最良のパフォーマンスを目指すのは勿論のこと、各種サービス面の向上にも努め、お客さまとの信頼関係を高めていく所存です。「水戸ファンドラップ」を、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。

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